明日から、令和3年第2回臨時会が開催されます。
お姐は以下につき質疑をする予定ですのでご期待頂ければ幸いです。
一 新型コロナウイルス感染症対策について
1 自宅療養者対応について
2 療養施設について
3 都の集団接種事業について
4 時短協力金支払遅滞について
二 知事のトップマネジメントについて
1 感染防止PR事業について
2 知事の提案姿勢について
ア 知事の長期静養の説明責任について
イ 知事応援都議の不祥事について
【板橋区民立ち上がる】
板橋区選出都民ファーストの会の都議会議員は二人いましたが、平慶翔氏は千代田区へ国替えし、残る木下富美子都議はあろうことか、選挙期間中に免停・無免許・人身事故(自動車運転致傷罪)を起こすという、まことに不義理この上ない状況に、義憤にかられた板橋区民で構成される「日本の民主主義と公平な選挙を守る会」が立ち上がられました。
板橋区民らが「除名署名」無免許人身事故の木下都議 地元住民が突き付けた“ノー”、5600人以上集まる
怒る板橋区民の有志ら都議会&区議会に「陳情」へ 無免許運転&人身事故の木下都議めぐり、地方自治法上の懲罰「除名」求める
さらに、本日小池百合子東京都知事にむけて、都民ファーストの会設立者であり特別顧問である「政治責任」を問う請願書を本日知事室に提出をされ、記者会見を行われました。
木下富美子都議めぐり小池都知事に有志団体が請願書提出 5609人の板橋区民が怒りの署名
同会は、各会派や各議員にメールなどで情報提供をされており、「木下富美子都議の辞職勧告決議案」をいの一番意見表明したお姐としてすぐにレスポンスをさせて頂いたご縁から司会をさせて頂きましたが、同会はどこの会派ともフラットなお立場であることをあらかじめ申し添えさせて頂きます。
つきましては、同会の快諾を得まして全文をご紹介させて頂きます。
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東京都知事
小池 百合子 殿
日本の民主主義と公平な選挙を守る会
木下富美子氏に関わる請願書
貴職におかれましては、都政発展に向けてのご奮闘に衷心より敬意を表します。
憲法第16条および請願法第3条の規定に基づき以下、請願いたします。同法第5条に則り、誠実な処理の上、ご回答賜りますようお願い申し上げます。
【請願事項】
(1) 木下富美子氏を巡る一連の事件に関わり、都議会議員選挙前日に小池都知事は応援に入られた際に、7月2日に発生していた免停無為免許・人身事故を把握していたか否かを含めた一切の情報にかかる説明責任を求めます。
(2) 木下富美子氏を巡る一連の事件に関して都民ファーストの会の特別顧問として同党に対する適切な意見表明を求めます。
(3) 警視庁を所轄する都知事として警視庁および高島平警察署に迅速な捜査と報告を求めることを要望します。
(4) 本請願書については、令和3年8月24日(火)迄に貴職において文書にて回答すること。都議会または記者会見の場で都民に明らかにされること。(回答がないときには、拒否されたものとします。)
【請願理由】
令和3年7月4日に行われた東京都議会議員選挙において板橋区選出の木下富美子氏が選挙期間中に免停無免許・人身事故など起こしたにもかかわらず、これらの事実を隠匿し、当選しました。
その後、隠匿した事実が明らかになりましたが、長期にわたり免停無免許状態で運転していたことも明らかになったほか、交通違反・事故(当て逃げ)だけでなく、選挙活動においても多くの不正が行われていたことや、遺族の了解も得ず故人を為書に使用するなど、議員として議会の品位を貶める行為が確認されています。
これらの悪質な違反や事故は都民ファーストの会の議員として活動していた時期であることが明らかです。それにもかかわらず、都民ファーストは「辞めさせる手段がない」と事件の詳細を詳らかにもせずに収拾を図ろうとしています。
木下氏が都議会に運転して通勤していたのであれば、証拠(防犯カメラや駐車記録など)があることから、過去に交通違反や無免許運転などの行為について党として調査すべきだと考えます。
知事局や議会局から連絡が取れないことは連絡先を隠匿しているのと同じであり、議会規則に反しています。しかしながら、都民ファーストの会はこれらについては言及せず、板橋区内の政党ポスターを剥がすなど表面的な対応のみであり、党としての責任を回避しようとしています。
都知事は同党の特別顧問として、木下氏の一連の事件に対して同党が責任ある対応をするように、木下氏は懲罰相当であることを提起すべきと考えます。
また都知事は7月3日に木下氏の応援に入っていますが、7月2日に木下氏は人身事故を起こしており、警視庁を管轄する長として事件についての報告をいつ受けたのか、説明していません。さらに木下氏が過去にも免停無免許で運転していた事実を警視庁から受けていたのか、受けていないのであればなぜかなどについても説明していません。また都知事は木下氏の事務所を訪問していますが、大きく掲げられている看板が選挙違反であることを黙認した上で応援していたのであり、このことに関しても説明がありません。
都知事が特別顧問を務める都民ファーストの会の候補者が悪質な交通事故を繰り返し起こしているのであれば、警視庁および高島平警察署は事の重大さを考慮し速やかに都知事に報告すべき案件であったと思料します。
さらに警視庁および高島平警察署は、警察庁交通局長が平成31年2月28日に通達した「警 察 庁 丙 交 指 発 第 1 3 号警 察 庁 丙 交 企 発 第 3 7 号」に反して緻密な交通事故事件捜査の推進を怠っていたといえ、警察行政全般への不信を助長したことは明らかです。
木下氏は当選し二期目を迎えています。事件発覚後、多くの犯罪と違反が明らかになっているにもかかわらず、警視庁は都民からの問い合わせに明確に答えることなく、木下氏は公人であるにもかかわらず、逮捕しなかった理由を隠しているように見受けられます。人身事故、当て逃げといった悪質な交通事件であるにもかかわらず、逮捕されない状況は警察の論理だけに終始し、都民への説明責任を果たしているは言えません。
都知事は管轄する立場として警視庁に対して高島平警察署の初動捜査がどのように行われ、どのような理由から逮捕されなかったのか、今後の捜査をより迅速に行うように指示あるいは提起すべきではないかと考えます。
以上、請願権に基づき誠意ある回答を求めます。
【お姐総括!】
「今まで政治活動をしたこともなく小池さんのことも大好きだったのに、これだけの不祥事を犯して自ら襟元を質さないというのはおかしいと思った」
「人のウワサも75日というけれど、そうなってはいけないという一念」
「板橋区にゆかりもない人が不祥事起こして、板橋区選出と報道で生まれ育った区の名前が出ることがやりきれない」
「せっかく期待をかけた一票を裏切る行為はゆるされてはいけない」
という、板橋区民の素朴で素直で率直な心情はごもっともです。
辞職勧告が出ても拘束力がないとか
懲罰動議は議会内での言動でないと摘要されないとか
言い出したらきりがない壁はありますが。
「おかしいことはおかしい!」という第一歩が大切であり、立ち上がった人々を支えるのも地方政治家の使命とお姐は思うものです。
なぜならかつてイチ江戸川区民のカーチャンが「これっておかしい!」と立ち上がって「そうだがんばれ!」と有権者の皆様が一票を積み重ねて下さり区議2期、都議3期当選を重ねさせていただいて今のお姐があるのですから。
★明日から始まる臨時会へのお姐のいきごみ!★
今回も暑苦しく張り切ってまいりますよ!!
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