【独自】「木下富美子都議辞職問題」小池知事の製造責任を問うてみた

今週明けから東京都議会は、選挙期間中に、免停・無免許・当て逃げ・自動車運転過失致傷罪を犯し、板橋区民・都民に公表せずにまんまと当選をした木下富美子氏の改選後初めての議会出席で全国が大騒動となりました。
仰天したのは、「辞職否定」をしたこどです。

「辞職勧告は重く受け止めている。弱い人々の声を受け止め、多くの課題解決のために努力したい」

公人としての責任は議員活動を通じて果たしていきたい

『ぜひ続けてほしい』『また力を貸してほしい』というお声があることも事実でございます」(お姐注:ホントか?!)

「月々振り込まれている報酬月額約64万円、欠席していた3ヶ月分の約192万円をNPO法人などの団体に寄付させて頂きました。」

犯罪行為を犯し、有権者に報告もせず投票日をやりすごし、頼みもしない血税で支払われる都議報酬を勝手に寄付し、2度にわたって辞職勧告が出ていながらまだ居座るつもりである理由が、「続けてほしいという声」「弱い人を助けたい」とは、板橋区民、東京都民を愚弄する抗弁・詭弁であり、わが耳を疑いまいした。

そして、彼女に公認を出した「都民ファーストの会」及び特別顧問である小池百合子知事の「製造責任」は免れようもなく、私は、都議会臨時会および文書質問で確認をしておりました。

11月9日、木下富美子氏が突如登庁、板橋区民・都民・全国民からもお姐への問い合わせも殺到し、状況が変化しましたので、取り急ぎ「都民の共有財産」として、このままでは、木下氏に満額ボーナス200万円あまりが支払われてしまいますことから、急ぎ情報公開いたします。

【政治責任回避に終始する“小池百合子”という政治家】
令和3年8月19日都議会第二回臨時会での知事とのやりとりはこちら(3:51:00あたり)

★令和3年10月11日提出文書質問より★
お姐質疑
「令和3年8月19日都議会第二回臨時会にて私は、非違行為を犯した木下ふみこ都議の応援、抜てきをした政治責任と説明責任につき、知事の所見を確認したところ「お話の都議の事案についてでございますが、起こした本人がしかるべき対処すべきもの、このように考えます。」と、まったく都民への説明責任も果たさず、政治責任も放棄する無責任な答弁をされました。令和3年9月17日知事定例会見で記者に

記者「元都民ファーストの会のですね、木下ふみこ都議、本日、警視庁に書類送検されました。改めて伺うんですが、無免許事故、さらに救護義務違反、加えて今回5月とか6月にもですね、無免許運転していたということのようです。知事としてこういった行為をですね、どういうふうに改めてお考えになられるか。それから、こうした人物をですね、知事、今回の都議選の最終日に激励に行かれました。そういったことの悔いとかですね、反省とか、有権者への申し訳ないなっていうような気持ちありましたら、ちょっとお願いいたします。」

と、木下都議が書類送検されたことについて問われたところ、

知事「私自身は、そういった方を応援したっていうのは大変恥じるべきことだなと思っております。またやはりそういった、何ていうんでしょう、範を示すべき人が、そうでないこと、その逆をずっといくというのは、やっぱりこの世の中、厳しいの1点に尽きると思いますので、そのことをしっかり自身で受け止めて判断されることを期待しております。」

と小池知事は答えました。

つきましては、何を「大変恥じるべきこと」なのか、小池知事ご自身が何を誰に対して恥じているのかお答えください。また、「そのことをしっかり自身で受け止めて判断されることを期待」と述べていますが、木下ふみこ都議が何を「しっかり自身で受け止めて」何を「判断」されるべきとお考えなのでしょうか。起訴相当の意見付きで現職都議が異例の書類送検をされ、確実に自動車運転致傷罪や道路交通法違反を犯しながら、議会を欠席し続けているにも関わらず、都民の血税から今日現在報酬約1,872,567円、政務活動費100万円、総額約287万円を得て、今後も報酬が発生しつづける木下ふみこ都議を都政に送り出し、応援した小池知事として具体的に政治責任をふまえてご説明下さい。 」

小池百合子知事回答
「このたびの都議の事案については、起こした本人がしかるべく対処すべきものであり、既に都議会や会見の場で申し上げております。


******
かように、再三再四にわたって、木下富美子氏を抜擢・重用し、事故後応援にかけつけていた政治的説明責任から逃げて、第5波の最中も記者のインタビューから逃げるように早期体調を繰り返し、挙句10月27日より二度目の「過度の疲労」により、入院・長期静養となり現在テレワーク中(在宅勤務)です。

その間も、「都民ファーストの会」は衆議院選挙に意欲をみせ「ファーストの会」を立ち上げてましが、突如の解散で断念したようですが、懲りずに以下のような報道もされています。

維新躍進に刺激 参院選へ都民ファ鍵握る小池氏 (産経新聞)

小池百合子知事は、静養を終えて、復帰した暁には、必ずや公式の東京都知事記者会見の場で、憤りを抱えている板橋区民・東京都民、全国民へむけて自らつまびらかに報告をされることを強く要望するものです。

併せて木下富美子氏を公認した「都民ファーストの会」として、会派幹事長ではなく代表の荒木ちはる都議においても参議院選挙に向けて国政政党を立ち上げる等知事ともども都民不在の愚かな国政政局に確執せず、まずは「都民ファースト」の理念に立ち返って、板橋区民・東京都民への政治的説明責任を果たすことを求めるものです。

【お姐総括!】
202111木下富美子召喚状

▲3度目の木下富美子氏へのラブレター(召喚状)

一般的には寄付は立派なことです、原資が税金じゃなければ
第三者に寄付するために都民は都議に税金で報酬を支払ってるわけではないのです。
そんなこと都民は誰も望んでません。根本が徹底的におかしい。
少なくとも血税を、免停中に運転して当て逃げ事故という犯罪行為を犯した勝手な理由で、辞職もせず勝手に寄付したわけですから、都民にどこへいくら寄付をしたのか明確に明細を含め「都民ファースト一丁目一番地」の「情報公開」をすべきです。ついでに『ぜひ続けてほしい』『また力を貸してほしい』の声について何名、何件あったのかもお願いします。

当初、静観モードであった都議会のなかでいの一番で「辞職勧告決議」を求めたお姐として、都議会でできうること今後もあの手この手で講じていく所存です。むろん、隣席に本人がいようとも、毎定例会ごとに「辞職勧告決議」は求めてまいりますので都民の皆様ご期待ください。

★板橋区民の皆様に出来ること★
当選から一年後の来年7月とはなりますが、賢明なる板橋区民の皆様が諦めず、有権者の3分の1以上の署名が集まればリコールが可能です!
自由を守る会では、リコールなどの「直接請求」の実績、ノウハウが結集されておりますので、板橋区民有志の皆様はお気軽にお姐までお問合せ・ご連絡下さい。
議会で出来ることは心同じくする都議の皆様とやりますのでともに、諦めずに粘りずよく頑張りましょう

★【証拠動画】小池知事が木下都議の抜擢責任から逃げる瞬間★

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