マスクの着用に関する県の具体的な方針〜距離や会話の有無等を含む条件を満たせば、マスク着用は不必要

2022年5月29日 間もなく22時。高崎の自宅で、パソコンを起動させた。 日曜日の今日は、夕方から県内某所の集まりへ。詳しいことは書かないが、重要な会合だった。政務ではあるが、必ず群馬県のためになると確信している。この後が大事だ。しっかりフォローアップする!! 本日、県内で判明した新たな新型コロナ感染者は184人。先週の日曜日(302人)と比べて、100人以上、減少した。亡くなった方は0人。感染者が200人を切っても、県内の病床使用率は横ばい。病床使用率が思ったように下がらない要因に関しては、来週、健康福祉部長から、詳しい分析を聞く。 昨日時点での「都道府県 直近1週間の人口10万人あたりの感染者数」のデータによると、群馬県の順位は42位。人口比の感染者数を(全国的に見ても)かなり低く抑えられているのにもかかわらず、肝心の病床使用率が、隣県と比べて高い水準(それでも20%前後ではあるが)に留まっている。理由はシンプル。相対的に、入院率が高いからだ。 さて、先週の定例会見で、マスク着用に関する県の方針を発表した。今回のブログでは、県のマスクに対する考え方を、改めて記しておく。 少し前に、政府がマスク着用に関する方針を変更した。簡単に言うと、基本的な感染対策としてのマスク着用の位置づけは変更しないものの、考え方をより明確化したということだ。群馬県においても、政府のこの考え方に沿った形でのマスク着用を、改めてお願いしていきたいと考えている。 そ続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』