自民党の自主投票決定、県内に出回る怪文書〜3ヶ月後の前橋市長選挙は保守分裂の熾烈な戦いになる!

2019年11月3日 羽田空港近くのビジネスホテルにいる。明朝の飛行機でベトナム(ハノイ)に飛ぶ。知事としての初めての海外出張は、現地に1泊、もう1泊は機中泊という忙しい日程になった。(ふう)月曜日の午後にハノイに到着。火曜の深夜フライトで、水曜の朝に帰国する。 明日の午後、ハノイに到着したら、(念のために)危機管理監と農政部長に電話を入れる。災害対策や豚コレラ問題の最新情報をチェックするためだ。明後日の午前中には県庁とのTV会議もやる。ここでも「何か緊急事態が起こっていないか?」を確認する。 話は変わるが、本日の夕方、自民党前橋支部の会議が開かれた。来年2月の市長選挙への対応について協議が行われたとのこと。 会議終了直後に、地元秘書から結果を聞いた。すでに報道されているとおり、出席者による多数決で「自主投票とする」方針が決まったそうだ。つまり、「自民党県連として現職も含む特定の候補者を推薦しない!」ということだ。 3ヶ月後の前橋市長選挙が、保守分裂の激しい戦いになることは間違いない! 事実、先週あたり(?)から県内で出回っている怪文書(?)のコピーを目にした。前続きをみる

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