知事の弱み(?)を握ろうと躍起になっている人たちへの親切な忠告!!:その10

2023年10月16日 午前10時。高崎の自宅からのブログ。最新の「MEET THE PRESS」(米国NBCの最も有名なニュース番組)を見ながら、パソコンのキーボードを叩いている。 主要テーマは、もちろん中東情勢(イスラエルとハマスの戦争)だ。欧米のメディアは、連日、この問題を大きく取り上げている。 イスラエル地上部隊のガザ侵攻は時間の問題。民間人犠牲者の更なる増加や戦闘の拡大が心配だ。日本にとっても、決して対岸の火事ではない!! え?ニュースは、NBCやBBCだけでなく、「アルジャジーラ」のライブ中継も見ている。バランスを取るためだ。 さて、本日はテレワークの月曜日。朝から活動している。午後からは、担当部局からのレクや担当課との協議が続く。 夜は市内のジムで「無理のない筋トレ」をやる。先週は日程を忘れ、草津町に出かけていたためにパス!親切なトレーナー(20代の好青年)に迷惑をかけてしまった。(ため息)今晩は必ず行く!! 先ほど、朝食のベーグルを食べながら、明日(火)の発表資料を、何度か読んでみた。スライドもかなり多い。与えられた時間内に収まるだろうか?!後で、担当部局と話し合う。 あ、お湯が沸いた。熱いミルクティーを淹れて、と。気分転換も兼ねて、シリーズ掲載の続編(その10)を書く。 シリーズの冒頭に、「知事の弱み(情報)を握ろうとしている人々は、ピントがずれている。アプローチする場所も相手も間違っている!」と綴った。 この際、「県の政策決定に重要な役割を果たしているのは誰なのか?」について、正しい事実を書き残しておこう。「知事の弱み」を掴もうとしている政敵(?)の皆さんの無駄な努力を省いてあげるためにも!!(笑) 県の政策立案に関して、知事の判断に最も影響力があるのは、信頼する2人の副知事、優秀な2人のアドバイザー、予算を含むあらゆる重要会議に同席する首席補佐官と秘書課長、予算協議全体に参加している総務部長(財政課長)だろう。 もちろん、統括官を含む各部局の部長の人たちの意見も、重視している。山本一太は見た目と違って(?)「独裁者タイプ」ではない!(笑)どんな決定を行うにも、現場の事情や意向には、しっかりと耳を傾けている! 県庁内の政策や予算の議論に、部外者は入らない!というより、相当の知識と経験がなければ、とてもついて来れないと思う。間違いなく「普通の自治体」より、議論の幅やレベルが高いからだ。 2元民主制と言われる地方自治において、予算を調整し、執行するのは知事(首長)の権限。予算の議決をするのは県議会(議続きをみる

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