宇留賀副知事の続投を望む理由:㉗〜言葉を選びながら、執行部との話し合いの感想を綴る!!

2024年4月29日 昨日、開票が行われた島根1区の補欠選挙で、自民党の新人候補が敗れた。衆院選挙の小選挙区制が導入されて以来、島根県では、ずっと自民党が議席を独占して来た。 こんな地域は、全国で島根しかない!!ある意味、4人の総理を輩出した群馬県以上の保守王国と言える!! その島根で、自民党の候補者(公明党推薦)が、1万5千票の大差をつけられて惨敗した。これは、相当に深刻な結果だ!!保守分裂選挙だった先の前橋市長選挙とは構図が違う!! 次回の衆院選挙で、いわゆる「裏金議員」のレッテルを貼られた現職候補たちは、思った以上の苦戦を強いられるかもしれない!! さて、今から6、7年前のことだと記憶しているが、ある先輩政治家から、こんなことを言われた。 「あなたのブログで迷惑している!!大勢の人が読んでいるので、影響力がある!!もう書くのを止めるべきではないか?!」と。 その場では、いちいち反論しなかったが、心の中でこう思った。 「このひと、やっぱり馬鹿だな!!(苦笑)政治家が自らの意見を言うのは当然のことだ。自らの責任で書いている個人のブログを、他人がやめろなどという権利はない!!」 「そもそも、大勢の人が読んでいるからダメだって、どういう理屈なのだろうか?!(苦笑)今、『直滑降』の視聴率が高いのは、長年、睡眠時間を削って、発信を続けて来たからだ!!」 「始めた頃は、1日の読者が100人にも満たなかった!!少しでも影響力があるとすれば、多くの人に自分の政策や考え方を伝えようと、真剣に努力を重ねて来たからに他ならない!!」 思わず、こう言いそうになった。 「何か文句(反論)があるなら、自分もブログを書くとか、会見を開くとかして、発信すればいいではないか!!こっちは、政治家としてのメッセージを1人でも多くの人に伝えようと、本気で知恵を絞り、工夫を重ねている!!そちらは、漫然と日々を過ごし、新しいことに挑戦すらしていないではないか!!」と。 こんなふうにも感じた。 「他人のブログの中身にいちいちクレームしてくるこの人物が、自らブログを書かないのは、多少なりとも人を惹きつける文章を書く能力がないか、それとも、言葉という情報を残すことで、自らの知性や感性が公に晒されてしまうことを恐れて続きをみる

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