政治家に求められる執念と鈍感力!〜強いだけでも優しいだけでもダメだ!!

2024年12月31日:パート2 24年の大晦日に書く2本目のブログ。今回は、徒然なるままに、普段、感じている「脈略のない話」を綴る。いや、実はちゃんと意味があったりして?!(ニヤリ) 叩き上げの党人派政治家だった亡父 山本富雄は、66歳で亡くなった。その親父が、よくこんなことを言っていた。 「政治の本質は権力闘争。嫉妬と謀略が渦巻く世界だ。そして、この世界を生き抜くのに最も大事なのは、人間を観察する力を磨くことだ!」と。 「相手がどんな人間なのかを見極める嗅覚と、あらゆる場面で『他人がどう感じている?』のかを察知するアンテナが政治家にとっては、何より重要なんだよ!」と。 この言葉を聞いて以来、戦いを挑む相手を間違えないように心がけている!!何の覚悟もなく「やっかいな人物」にケンカを吹っ掛けたら、後で「とても面倒なことになる」と知っているからだ!! その種の人間は、執念深いし、途中で諦めたりしない!身の回りの思わぬところにまで攻撃の手を広げて来る!!ひとことで言うと、恐ろしい「政敵」になる可能性が高い。 ここまで書いて、こう思った。「亡父のこの言葉を胸に刻んでいたにしては、あまり実践出来ていなかったなあ」と!!(ため息) そりゃあ、そうだろう。参院の若手議員と呼ばれていた時代、参院自民党のドンとして権勢を振るっていた2人の大物政治家(村上元幹事長と青木元幹事長)に、1人で真っ向から逆らっていたのだ!! 今、振り返ったら、よく「生き残れたものだ」と感心する!!きっと、自分自身も「手強いタイプ」なのかもしれない!!(笑) 正直言うと、「戦闘力続きをみる

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