他の政治家の判断に口を出すつもりはないが、企業献金への対応はよほど考えて決めたほうがいい!!

2025年7月12日:パート2 夕方。運動後の心地よい疲労感に包まれながら、本日2本目のブログを書く。 ひとりの人間の「決然とした行動」と「迷いのない言霊」は、必ず周りに影響を及ぼす!!そして「新しい流れ」を作り出す!! 自分がそう信じているのは、政治家として「そんな場面」を何度も目撃して来たからだ!! 例えば、「デジタルクリエイティブ産業の創設」という目標も、「温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録の運動」も、その挑戦が難しければ難しいほど、壁を突破していくためには、反発を恐れずに暴走する「狂った人間」が必要だ!! 誰からどれほど嫌われようと、悪口を言われようと、その役目(損な役回り)を果たせるのは、山本一太しかいないと自負している!! 一昨日の知事会見で、桐生市の新庁舎建設をめぐる公正な入札を妨害した嫌疑で逮捕者を出した2つの企業の社長からの個人献金を、出来るだけ早く返還すると発表した!! これはあくまで政治家個人としての判断だ!!当該企業からの過去の献金に関してどう対応するのかは、それぞれの議員が決めることだと思う!! が、(詳しいことは言わないが)上記の2社からの献金に関して、さっそく「知事と同様の対処をする」動きが出て来ているようだ。 繰り返すが、この問題に関する他の政治家の判断に干渉するつもりはない!!が、ひとつだけ申し上げておきたいことがある!! 現状を見るだけでなく、「これから起こるかもしれない事態」も十分、想定した上で、「どう対応するのか?」を決めたほうがいい!! いつも言っているように、政治家には、「被害妄想にならない程度のイマジネーション」が不可欠なのだ!! ここで誤った判断をすると、将来の政治活動に大きなツケを残すことになる!!知事というより、「6歳児の直感」をバカにしないほうがいいと思うな!(笑) 過去の会見で何度も指摘しているように、群馬県は(よくも悪くも)世間の注目を浴びている。「地方の利権構造」に起因した今回の現職県議と企業幹部の逮捕&起訴を契機に、保守王国と呼ばれる地域の古い政治文続きをみる

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