2025年10月23日 20時30分。高崎の自宅からのブログ。 本日は午前8時30分に出発。午前10時から(昼を挟んで)16時まで、決算特別委員会の総括質疑に出席した。知事答弁は5本のみ。それでも一切、手を抜かず、丁寧に対応した!!(ふう) 総括質疑の終了後は、3つの部局と6つの問題について協議!!どれも重要なテーマだった。気がつくと17時過ぎ。17時30分から最後の日程をこなし、18時20分に県庁を出た。 今日も(シンプルだけど)忙しい1日だった!!(ふう)知事の1つ1つの活動を支えてくれた人たちに、心から感謝したい!! 県庁職員たちは、県民のために日々、それぞれの持ち場で、全力を尽くして頑張ってくれている!!その彼らの前で、トップである自分が「ウソの説明」なんて出来るわけがない!!(ため息) さて、本日、前橋市議会の7会派が、小川市長に辞職を求める文書を提出した。手元にある当該文書には、こう記されている!! 「(小川市長が認めている)2人(市長と部下の職員)が行った行為が、市政の混乱と停滞を生み、前橋市のイメージを著しく低下させ、市職員に本来業務以外の過重労働と精神的疲弊を与えて組織が崩壊の危機に瀕していることを(市長は)理解していない!」 「(市長が)自らの処分案として示した報酬の一部削減では、小川市長の社会通念を逸脱した判断能力と論理破綻した説明により失った信頼を回復することは不可能であり、市民の分断を招いている状況で、前橋の未来を築いていくことはできない!」 「市民が納得できる具体的対応策がないのであれば、直ちに続投方針を撤回して自ら辞任し、選挙で民意を問うことを強く求める。」 ひとことで言うと、とても説得力のある論理展開だ!!知事として、上述した前橋市議会7会派による申し入れの趣旨を、強く支持したい!! 定数38(10会派)のうち、7会派に所属する議員は33人。全体の9割近い市議が「続投を望んでいない!」という意思表示を突きつけたことになる!! 正直言うと、前橋市議会のこの動きを知って、安堵した!!「誰もがウソだと思うこと」を、ちゃんとウソだと言い、「皆がおかしいと思うこと」を、おかしいと堂々と言える「大勢の大人」がいることを、群馬県の子どもたちに示せたと思うからだ!!(ホッ) 先ずは、前橋市議会の「良識」を示してくれた33人の市議の方々に、(同じ政治家として)敬意を表したい!!さすがは県都である前橋市の議会だけのことはある!!丁寧にプロセスを踏みつつ、終始、方向はブレていない!!(感銘) だって、そうでしょう続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
小川市長に「辞職と出直し選挙」の要求を突きつけた前橋市議会7会派の動きを強く支持する!!
山本一太