2020年4月7日:パート3 23時。少し前に自宅に到着。すぐに手を洗った。背広を着たまま、本日3本目のブログを書く。 4月7日、県衛生環境研究所で実施した25件のPCR検査(濃厚接触者2名を含む)のうち、伊勢崎及び館林保健所管内で新たに3名(非濃厚接触者)の陽性が判明した。感染者の感染経路の特定を急ぐとともに、濃厚接触者を割り出す。迅速な対応が必要だ。 19時からの安倍総理の記者会見が20時近くまで続いた。内容を吟味した上で、県の対応策を決定した。21時からの知事の臨時会見には、何とか間に合った。約60分の会見は、YouTubeと群馬テレビで生中継された。 会見で発表した群馬の新たな対策を説明する前に、どうしても発信しておきたい話がある。本日、開設された群馬県コロナウイルス感染症対策サイトの件だ。 このサイトを作り上げたのは、県庁職員のグループ。東京都のオープンソースを活用し、ほぼ1週間で完成させた。他の都道府県でも、地元の有志が同様のデータを活用し、似たようなサイトを立ち上げている例はある。が、(公開されている情報を確認する限り)県庁職員が独続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』