2020年5月30日 昼過ぎ。高崎市内の自宅に戻った。高崎市の街中を2時間ほど散策。全ての休業要請を解除した当日の街の様子を見るためだ。驚いたのは、あらゆる場所(歩道、駅の構内、大型商業施設中の店舗、飲食店等)で、マスク装着率が100%だったこと。 さすがに営業していない店舗も半分くらいあった。が、人の流れはかなり戻っている。スーパーだけでなく、カフェ等でも、「人と人との距離を保つ」ための様々な工夫がなされていた。 駅の周辺にあるカフェで、サンドイッチと紅茶の遅い朝食を食べた。レジは、ビニールシートで仕切られていた。稼働率は2割程度。どの空間にも、「密」は発生していなかった。 街のあちこちに、感染防止のための「配慮」が感じられた。それでも、市民の人たちの中に、ある種の「開放続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』