国内でまだ第2波は起きていない?!〜警戒すべきはより感染力や強毒性の強い変異ウイルスの再襲来。

2020年7月11日 県の方針を最終決定するのは、知事である自分だ。県の職員には、知事の決めた方針に従って、仕事をしてもらっている。だから、何かの問題で県職員を怒鳴りつけたり、脅かしたりすることは、知事を攻撃していることと同じだ。 断っておくが、自分は「恫喝」には、絶対に屈しない。偉い方々(?)からの圧力で、正しいと思ったことを曲げたりすることもない。そういうやり方で知事を動かせると思ったら、全くの見当違いだ。場合によっては、逆に反撃に遭うと思ったほうがいい。 さて、毎晩、新型コロナウイルスに関する米国の最新ニュースをチェックする。米国内では、新規の感染者数が6万人を超えた。連日、過去最多記録を更新する深刻な事態だ。特に、南部と西部で急増中。地域によっては、医療体制が崩壊寸前のレベルに近づいているところもある。 感染症の権威である米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)ファウチ博士を含む専門家の見解は、「これは第2波ではない。第1波が続いている」という点で一致しているようだ。 米国のある報道番組で、「感染者は急増しているものの、致死率が下がっている」点についての分析を求められた7名の医療専門家全員が、「今後、致死率は再び上昇するだろう」と予想していた。米国の情勢は、日本にも大きく影響する。とて続きをみる

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