2020年8月12日 7月下旬のブログに、こんなことを書いた。 「立憲民主党と国民民主党の合併構想は、恐らく最終段階で頓挫する。そんな気がしてならない。」 「仮にこの2つの野党の対等合併(?)が実現したとしても、『新党結成に不満を持つ人たちが再び離党して、新グループを立ち上げる』みたいなおきまりの流れに帰着するのではないか?」 立憲と国民の合併問題は、自分が予想したとおりの流れになりつつあるようだ。国会議員時代から、一貫して、こう主張して来た。 「民主主義が健全に機能するためには、緊張感が要る。全ての小選挙区で与党候補と有力な野党候補が対峙し、政策で堂々と競い合うのが望ましい姿だ」と。 今の日本の政治状況では、なかなかこうした構図は生まれない。分かってはいたが、改めてその事続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』