観光庁の最新の宿泊旅行統計で明らかになった群馬県の宿泊応援キャンペーンの大きな効果。

2020年10月5日 昼12時。知事室でパソコンを起動させた。食事が届く前に、本日最初のブログを書く。 6、7月に実施した「愛郷ぐんまプロジェクト『泊まって!応援キャペーン』」の実績に関して、嬉しい報告がある。 先般、7月の宿泊者数について、観光庁が宿泊旅行統計調査結果を公表した。ブログの末尾に添付したスライドを見て欲しい。 6・7月の2ヶ月間の延べ宿泊者数について、対前年比を都道府県ごとに比較したグラフを掲載した。ご覧のとおり、新型コロナ感染拡大の影響で、この2ヶ月間の宿泊者数の対前年比の全国平均は36.7%にとどまった。群馬県の数字は53.5%で全国9位。他の都道府県に比べると、比較的高い水準だったことが分かる。  観光目的の宿泊者が50%以上の施設の宿泊者数を比較したスライドも加えた。こちらも数字も見てもらいたい。 こちらのグラフは、前述した「6・7月の延べ宿泊者数」のうち、「観光目的の宿泊者が50%以上を占める施設」に関する宿泊者数を抽出した。ビジネス利用の方が多い施設の宿泊者数を差し引いた統計値続きをみる

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