東毛地域の5つの市に対する営業時間短縮の要請を検討〜明日の感染症対策本部会議で最終決定する。

2020年12月9日 22時過ぎ。高崎の自宅。ようやくブログを更新する時間が出来た。 午前中は、新型コロナに関する緊急会議。2人の副知事、危機管理監、健康福祉部長、産業経済部長等が参加。夕方までに「本日の県内新規感染者数が過去最高レベルに達する」可能性があるとの報告を受けた。数字が明確になった時点で、もう一度、集まることにした。 午後からは、新規採用職員の研修視察、関係部局との協議等の日程が続いた。 17時過ぎ。県内の1日の新規感染者数が、過去最多の49名を記録したことが判明。今後の対応に関する2度目の会議を行った。 60代以上の感染が増えていること、家庭内感染が広がっていること、引き続き東毛地区(群馬県東部)の感染者が多い傾向が続いていること等が明らかになった。 様々な角度から情勢を分析した。その結果、地域を絞った何らかのより強い対策を取らざる得ないという結論になった。伊勢崎市、太田市、桐生市、みどり市、館林市を対象に、「営業時間短縮の要請」を行うことを検討。明日の感染者数の推移も見極めた上で、新たな措置を打ち出す方針を決めた。 会議が終わった直後に、知事から直接、7人の市長に電話を入れた。現状を説明し、「明日の様子を見た上で、知事として、7つの市を対象にしたより強続きをみる

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