今晩の群馬テレビ「ニュースeye8」で訴えた「現実味を帯びつつある群馬の医療体制崩壊」の危機。

2021年1月8日:パート2 23時過ぎ。高崎の自宅にいる。少し前に、知り合いからの携帯メールを発見。テレビでもお馴染みの大学教授からの連絡だった。直ぐに折り返しの電話をした。とても嬉しい提案をもらった。(感謝)近く発表出来ると思う。 東京の旧知の記者とも暫く情報交換した。永田町の情勢がよく分かった。菅総理の置かれた難しい立場を解説。「今後も菅首相を応援する。国と都道府県が力を合わせて取り組む以外にはない」と伝えた。 20時過ぎ。群馬テレビの「ニュースeye8」に生出演。「山本一太知事語る 今年の群馬の道筋」という15分のコーナーだった。 キャスターの女性記者から、新型コロナ感染症の現状ついて、こんな趣旨のことを聞かれた。 「山本知事、本日、県内で新たな感染者が100名、確認されました。過去最多の数です。1月6日(2日前)のデータではありますが、県が確保した新型コロナ向けの病床は335となっています。稼働率は53、1%。人口呼吸器を使っている(重症の)方が12名。宿泊療養施設の入居者は137人まで増えています。この状況をどうご覧になっていますか?」 こう答えた。 「とても深刻な事態だと捉えています。様々な状況を考え合わせると、来週から更に感染者が増える可能性もあると考えています。私たちが確保している新型コロナ感染症に対応可能な病床は335。これは、医療関係者と協議を重ねながら積み上げた現時的な数値です。」 「先ほど説明していただいたように、新型コロナ向け病床の感染率は、昨年12月続きをみる

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