2022年2月1日:パート2 22時30分。熱い紅茶を飲みながら、本日2本目のブログに取り掛かった。 昨日の臨時会見で、「18歳以上の全県民に対する追加接種を6ヶ月間隔で実施する」という県の新たな方針を発表した。今回のブログでは、同会見で報告した追加接種前倒しの方針を決定した背景(可能と判断した要員)を解説する。 新型コロナワクチンの3回目接種の前倒しに関しては、国の方針で、(1)医療従事者及び高齢者施設の入所者等(2)高齢者への追加接種に目処がつくこと(3)接種体制やワクチン量に余力があること〜が条件となっていた。 先月21日の記者会見でも言及したが、「医療従事者及び高齢者施設の入所者等」に関しては、全市町村において、希望する対象者への接種スケジュールが概ね確定している。 加えて言うと、65歳以上の「高齢者」については、先月19日(水)から、県営センターにおける6ヶ月間隔での接種が始まっている。が、直近1週間の県営センターの稼働率は約44.0%。今後の予約枠には、かなり空きがある状態だ。すなわち、県営センターでの接種を希望する高齢者の数に、十分対応出来るだけの接種体制が整っているということだ。 昨日の会見の前に、各市町村に上記の状況を伝え、64歳以下の一般の方々の接種前倒しの考続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』