知事のトップ外交(ベトナム編):その3〜フック国家主席が切々と語った故 安倍晋三元首相の功績。

2022年8月4日 22時30分。ダナン市内のホテルにいる。30分ほど前に、チェックインした。 今日も濃密な日程だった。(ふう)気力を振り絞って、ブログを更新する。 午前8時。昨晩、宿泊したハノイ市内のホテルで朝食。午前9時から、群馬県チームの事前の作戦会議をやった。 午前11時。国家主席府で、フック国家主席(前首相)と面会。約40分間、会談した。宇留賀副知事、群馬銀行の深井頭取等も同席。とても中身の濃い意見交換が出来た。 冒頭、フック国家主席が亡くなった安倍元総理のことに言及。かなりの時間を使って、安倍元総理の功績や思い出に触れた。その上で、「日本国民の皆さんに、心からお悔やみを申し上げたい」と述べられた。 会談終了後も、並んで歩きながら、「安倍元総理の訃報を聞いた後、2週間くらいは、悲嘆に暮れた」ともおっしゃっていた。国家主席の心遣いを、とても嬉しく思った。改めて、安倍元首相の存在感の大きさを再認識した。 会談では、続きをみる

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