南区鶴見通二丁目の信号のない交差点。先日も同交差点で交通死亡事故が発生したことから、また過去10年間に10件の人身事故が発生していることから、県警本部、南警察署、南土木事務所、地元学区連絡協議会、そして横井利明立会いの下、同交差点改良のあり方について話しあった。
同交差点は横断歩道の設置はなく人の横断は想定されていない道路だが、中央分離帯がその部分だけ設置されていないことから、私たちの目の前を高齢者の方々が次ぐ次に横断していく。中には、車が来ているにもかかわらず、道路をわたりだす高齢者も。見ている方が怖いぐらいだ。
今日2月27日の話し合いの結果、中央分離帯を設置し、物理的に人が道路を横断しないようにする方策を視野に今後検討することになったが、これだけたくさんの皆さんが横断する道路だけに、今後は近隣住民の同意をいかにとっていくのかが課題となる。