議会での今年度の委員会配属

■ 常任委員会
名古屋市政が広範化、複雑・多様化してきたことにより、議案その他必要な議決事項を、本会議の中できめ細かく審議することは困難だ。そのため、議案などを専門的、能率的に審査する議会の常設機関として、少人数の議員で構成する常任委員会が設けられており、本会議から付託された議案・請願及び陳情について所管局からの説明聴取などを行い、当該委員会としての議案等に対する態度(原案可決・原案否決等)を決定する。名古屋市会には、6つの常任委員会があり、議員は必ずいずれか1つの常任委員会に所属しなければならない。

■ 特別委員会
特別委員会は市会が特に必要があると認めた事件を審査・調査するために設置される、臨時的な機関。2つ以上の常任委員会にまたがる事項の審査や、特定の事件を審査する必要があると認められる場合に、議会の議決によって設置される。

横井利明は令和5年度、常任委員会は「総務環境委員会」、特別委員会は「産業・歴史文化・観光戦略特別委員会」に所属することが臨時会で決定した。また、組合議会では名古屋港管理組合議会議員にもご指名をいただいた。

〇 総務環境委員会
市長室、総務局、スポーツ市民局、環境局、選挙管理委員会、監査委員、人事委員会の所管に属する事項と、他の常任委員会の所管に属しない事項を所管する。横井利明は本年度、激震が走っているアジア競技大会、進まない名古屋市のDX等に注力する考え。

〇 産業・歴史文化・観光戦略特別委員会
先端分野産業等の重点的に活性化を図る分野の産業の振興、歴史及び文化に根差した都市の魅力の向上及び観光の推進を所管する。
PR
横井利明
PR
minami758をフォローする
政治家ブログまとめ