市政資料館は今年で100周年

市政資料館国の重要文化財「旧名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎」に指定されている名古屋市市政資料館の建物は、大正11年(1922年)9月に建築され、今年で100周年を迎える。大階段のあるネオ・バロック様式の荘厳なエントランスや裁判所当時のまま残されていている部屋表示など、まるでタイムスリップしたかのような空間にひたることができる。また、「華麗なる一族」「花より男子」など数多くのドラマのロケ地になっている。

■ 名古屋市市政資料館が重要文化財に指定された理由
・現存するわが国最古の控訴院建築
・煉瓦造りとしては最後の大規模な近代建築
・外観と大理石造りの中央階段室、3階会議室は19世紀のネオバロック様式を今日に伝える優れた意匠となっている
・ステンドグラスや漆喰塗り、マーブル塗りなど高度な技術が残されている。
・煉瓦と鉄筋コンクリートを併用した構造から近代建築の変遷がうかがえる。

さて市政資料館では、創建100周年を記念して「笑顔の写真展」を開催している。記念品がいただけるようなので、ぜひ応募を。

■ 名古屋市市政資料館「笑顔の写真展」
〇 概要
名古屋市市政資料館内で撮影した写真等、利用者、来館者の皆様の楽しさが伝わる笑顔の写真を応募していただく。
〇 募集期間
令和4年4月1日(金)~8月26日(金)
〇 写真の大きさ
L版または2L
※ 応募された方には記念品を贈呈
〇 展示期間
令和4年9月1日(木)~11月30日(水)
〇 展示場所
館内通路
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横井利明
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