設備・機材の共用化で労力・コストの低減を

よこい会の夕べポスター道徳公園では例年、8月の第1週に3つの盆踊り大会が相次いで開催されている。

月・火曜日は名南病院名南会が主催する「道徳平和盆踊り」、水・木曜日は地元学区である道徳学区連絡協議会主催の「納涼の夕べ」、金・土曜日はよこい会が主催する「よこい会の夕べ」。これら盆御反り大会を主催する3団体は、盆踊りのやぐらを共用することで、従来より、コストや労力の一定の縮減を図ってきた。

一方で、名南会、道徳学区、よこい会それぞれで、テントを立てたり解体したり、照明や音響等の設備配線をおこなっては翌日に撤去したり、さまざまな設備についても設置と撤去を繰り返してきた。

4年ぶりの盆踊り大会の開催で、それぞれの団体は人手が大幅に補足していることから、このままではテント、電気配線、音響、設備等の労力が確保できないと横井利明が判断。横井から道徳学区連絡協議会や名南病院名南会に呼び掛け、テントや電気配線、音響等の共用化に向けた検討を行うことができないか協議を呼び掛けた。3団体で協議をおこなった結果、テントをはじめ設備のほとんどを共用化することで合意。コスト、労力を大幅に低減することとなった。

今後、さらに調整を行い、3団体は4年ぶりの盆踊りに取り組む。
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横井利明
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