商店街躍進新年祈念会で祝辞

愛知県商店街振興組合連合会並びに名古屋市商店街振興組合連合会共催の年頭行事である「商店街躍進新年祈念会」が1月7日(火)、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で開催され、ヨコイも「がんばれ地域の力商店街！名古屋市会自由民主党議員連盟会長」として出席した。

また、祈念会には、高橋淳中部経済産業局長、大村秀章愛知県知事、河村たかし名古屋市長、県内の行政・議会関係者、中日ドラゴンズ・名古屋グランパスエイトそれぞれの球団代表、商店街役員のみなさんなどおよそ200人の方々が参加。「世界経済の見通しが不透明な中、景気の下支えをしているのは商店街など中小小売業者。個店の魅力アップと創意工夫を凝らした活動に取り組む。」と決意を示した。

しかし、商店街を取り巻く現状は、郊外型大型ショッピングセンターの相次ぐ出店やアマゾンなど流通形態の大変革によって、極めて厳しいものがある。商店の専門性をいかし、いかに顧客の要望や期待に応えることができるのか、商店街のあり方そのものも問われている。

■　横井利明商店街議連会長挨拶
自民党名古屋市会議員団では、地域の力である商店街の活性化を図ることにより、安心・安全で住みよいまちづくりを目指すことを目的に商店街議連を組織させていただいており、私は、議員連盟の会長として、毎年、名商連さんからの名古屋市に対するご要望をお聞かせいただいている。

今年度は、さる12月5日に、名古屋市役所において、坪井理事長から私ども自民党議員連盟に対し、令和2年度の名古屋市予算編成に対するご要望をお聞かせいただいた。「商店街振興対策のための予算の十分な確保」や「プレミアム商品券発行事業への支援」など7項目についてご要望をいただき、名古屋市当局に対しては、例年以上に手厚い予算編成がなされるよう強く要請させていただいた。

とりわけプレミアム商品券発行事業については、即効性のある消費喚起と地域経済の一層の活性化を図るため、自民党名古屋市会議員団として本年も引き続きご支援させていただき、市民の方々の期待にこたえたい。

愛知県商店街振興組合連合会及び名古屋市商店街振興組合連合会のますますのご発展と、本日ご臨席の皆様のご健勝・ご多幸を心から祈念します。