温泉文化の議員連盟総会➕日仏ビジネスサミット➕JTB社長との面会➕ベトナム大使館主催レセプション

2023年11月28日 22時。高崎の自宅からのブログ。21時に東京出張から戻った。急いで夕食を済ませ、パソコンを起動させた。 忙しい1日だった。(ふう)ザッと振り返ってみると…。 午前8時。都内のホテルを出発。午前8時30分から衆院第二議員会館地下1階会議室で行われた「温泉文化ユネスコ無形文化遺産登録議員連盟」の総会に出席した。 予算委員会開会中の朝ということで出席者の数を心配していたが、国会議員本人出席は25名、代理秘書出席を含め40名近い国会関係者にご参加を頂いた。(ホッ) 群馬県からは、自民党の井野俊郎衆院議員、尾身朝子衆院議員、中曽根康隆衆院議員、清水真人参院議員、公明党の福重隆浩 衆院議員が顔を出してくれた!!皆さん、ありがとうございました!! 運動推進のために立ち上がった推進協議会からは、日本温泉協会、全国旅館ホテル組合連合会、日本旅館協会、日本観光振興協会、日本旅行業協会、全国旅行業会の幹部が参加。(感謝) 政府からは、厚労省、環境省、文化庁、観光庁の担当者に出席してもらった。 司会は、議連事務局長の牧島かれん前デジタル大臣。冒頭、議連の2人の代表(衛藤征士郎会長と赤羽一嘉会長代行)が挨拶した。無形文化遺産登録実現に向けての力強い決意を述べて頂いた。 続けて、登録運動のこれまでの経緯と現状、今後の課題についての説明。「知事の会」の会長である蒲島熊本県知事が欠席だったため、代わりに同会の事務局長を務める群馬県知事が、スライドを使いながら解説した。その後の出席議員からの質問にも、基本的に自分が回答した。 その後は、笹本全国推進協議会会長からの挨拶。次に全国旅館ホテル組合連合会事務局からの活動報告。それを受けて、井上全国旅館ホテル組合連合会会長から、衛藤議連会長への要望書の提出が行われた。 最後に、それぞれの参加団体の代表から、ひと言づつ、登録実現への期待を語ってもらった!! 嬉しかったのは、これまで慎重だった旅館、観光業界の幹部の人たちから、前向きな決意表明があったこと。 温泉文化のユネスコ無形文化遺産実現にご賛同頂いている全国の旅館、観光関係者の皆さん、お蔭様で、少し前まで実現は難しいと思われていた「温泉文化をユネスコ無形文化遺産に登録する運動」が、いよいよ本格的に動き始めました!! このキャンペーンを着実に前に進めていくため、6月に発表された政府の「骨太の方針」の本文に、「我が国固有の温泉、旅館、食、文化、歴史などの観光資源•文化資源の連携による磨き上げ」という文言が入ったのは画期的な出来事でした。 これは、とりもなおさず、登録推進議員連盟(現在、自公で約120名)のメンバーの方々が、実際に与党の政調会や関連の部会で発言し、政府に働きかけて頂続きをみる

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