本日6月20日、22回目の東京都知事選挙が告示されました。
過去最多50人超の候補者が乱立する中、私たち地域政党自由を守る会は、候補者の擁立はせず、積極的な選択肢を独自にお示しできなかったことは東京の地域政党として力不足であります。
よって本会として積極的にご支援をお願いできる候補者がおりませんことは大変心苦しく受け止めてております。
しかしながら、当会としては、2期8年にわたり小池百合子現知事の欺瞞・専横をどの政党・会派より厳しく追及し、2021年東京都議会第2回定例会、本年第2回定例会と、二度にわたり「小池百合子東京都知事の不信任決議」を自由を守る会のみが提出及び賛成してきた立場であります。
代表的なものとして日本国憲法第93条に定める二元代表制に反して、議会において答弁拒否に等しい不誠実な答弁を再三行い、都民及び都議会への説明責任を放棄した上、神宮外苑地区の再開発及び都立公園における樹木の伐採、018サポート、東京おこめクーポン事業、プロジェクションマッピング事業、私立高校等の授業料実質無償化、物価高騰対策臨時くらし応援事業、新築住宅等への太陽光パネルの設置を義務化する条例改正等所管局はもとより国や区市町村への事前調整もなく独断専行で強行し、国、区市町村及び都庁職員に多大な迷惑をかけ続け、コロナ対策に名を借りたバラマキ・知事CM等自己PR等都政の私物化など都度指摘し続けてきました。
かようなことから、改めまして、小池都政の継続は都民益を害するものであり、断じて望まないということを断言させていただきます。
この、本会見解を明らかにした上で、個別具体的な判断は本会を応援して下さる皆様の良識に委ねるものです。
本会代表の上田は引き続き都議会に身を置き、いかなる都知事が誕生しても都政と税金の使い道を厳しくチェックしてまいります。
さらに、今月28日告示の江東区選挙区東京都議員補欠選挙においては、さんのへあやを擁立・推薦し、初の都議会複数議席獲得を目指して、都政改革のため党勢拡大を進めていきます。
みなさまの暖かく力強い変わらぬご支援をお願い申し上げるものです。
【お姐総括!】
大権力者“小池百合子”と闘い続けることは、批判・指摘する根拠を徹底調査し、“エビデンスベース”で都民にわかりやすく示しながら議会活動で追及するわけで、並大抵のことではありません。
例えば、江戸川選出田の上いくこ氏(現ミライ会議会派)、2017年都議選前は民進党にいたのですが、江戸川選出民進党衆院議員(当時)スキャンダルの悪影響を畏れ、突如私が立ち上げメンバーだった都民ファーストの会に転向するも最近同会を除名されました。衆院解散を意識した国政野党会派も小池批判をし始める空気もあいまって、今度は「反小池」へまた転向。
しかしながら、お姐が提出した小池知事不信任決議には反対にまわりました。
人気も権力も絶大だった頃から小池都政2期8年独自調査で追及を続け孤軍奮闘してきたお姐と、このような議員や国政野党(共産党・立憲民主)会派と「反小池」でひとくくりにされては、ずっと支援してくれた区民にとってもお姐にとってもたまったもんではありません。
国政野党・連合東京・当選ファーストと
区民都民のために、労組・国政政党フリーで闘い続ける自由を守る会もお姐も違うということを江戸川区民はじめ、本会メンバーの有権者の皆様、全都民の皆様は是非覚えておいて下さい。
当選したいばかりに、政党や政治母体をコロコロ変える当選ファースト議員は、結局地域住民を置き去りにします。
イチイチ伝えませんと真の改革者と改革派モドキが混同されてしまいます。むしろ混同させて自分に集票しようと狙ってのモドキ議員の策略に有権者がダマされてはなりませんことから、野暮を承知であえて言わせていただきます。とても重要なことですから。
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【ショートVer】小池知事の不信任案でお姐1人しか賛成しなかった瞬間
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