小泉進次郎元環境大臣の総裁選出馬に期待!!〜最近の「進次郎人気」の復活を嬉しく思う理由とは?!

2024年8月17日:パート2 20時40分。熱い紅茶を飲みながら、パソコンのキーボードを叩いている。 今から3年前、2021年の8月に、安倍晋三総理(当時)が突然、辞意を表明した。憲政史上最長となる連続在職日数を達成した後の勇退だった!! 安倍首相の辞任を受けて、翌月(9月)に自民党総裁選挙が行われた。その結果、菅義偉官房長官(当時)が、7割を超える得票率で圧勝し、新しい首相に就任した!! 新型コロナウイルスの流行という未曾有の事態の中でも、菅政権は(多方面で)多くの実績を残した。そして、自分が知事を務める群馬県は、「スガの兄貴」に(官房長官時代から)とてもお世話になった!! 例えば、新型コロナ対策や豚熱への対応等についても、防災や副知事の人事に関しても、何度となく菅官房長官や菅総理に助けてもらっている!!菅前総理には、感謝の言葉しかない!! 特に新型コロナ対策に関して言うと、群馬県内に「全国で最も成功した大規模接種センター」をいち早く設置出来たのは、菅総理と河野ワクチン担当大臣のお陰だ!!このことは、ぜひ県民の皆さんにも、知っておいて欲しい!! その菅総理が、1年後の9月、総裁選挙への不出馬を表明した。表明したというより、退任を余儀なくされたという表現が正しい!! 理由は明白。内閣支持率が低迷する中、自民党内で「菅総理では秋の衆院選挙を戦えない!」という見方が広がり、菅総理への退任圧力(いわゆる菅下ろし)が加速したからだ!! 群馬県から一部始終を眺めていた自分の目には、この顛末が「とても不愉快」に感じられた!!そりゃあ、そうだろう!!つい1年前、自民党は、菅総理をあれだけの大量得票で総裁に選んだのだ!!その事実は重い!! その菅首相を、「国民の人気が落ちた菅総理の顔では、次の選挙が不利になる!」などという理由で、たった1年後に「よってたかって引きずり下ろす」ようなやり方は、あまりに酷いと思った!!コロナ禍で必死に頑張って来た菅総理に「あまりに失礼ではないか!」と感じたのだ!! こうした中、自民党と総理官邸の橋渡し役として、最も苦労していたのが、小泉進次郎衆院議員(元環境相)だった。 菅総理は、初当選の頃から、同じ神奈川県選出の進次郎氏に目をかけ、様々な場面で「自民党の若きスター」を守って来た。そのことは、進次郎氏自身が最もよく分かっているはずだ!! そう考えると、小泉氏にと続きをみる

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