2025年2月1日:パート4 いわゆる政治家(国会議員や首長や地方議員)の有力な支援者や、地元事務所の内情を熟知している古参の秘書から、時々、こんな台詞を聞くことがある。 「うちの00議員は、将来、こうさせようと思う!」とか、「これこれこうなった場合、うちの00がこうするように仕向ける!」とか。 その種の言葉を直接、耳にする(または人づてにそんな話が伝わって来る)度に、「勘違いも甚だしい!!(怒)」と思わずにはいられない!! 選挙で当選して民意を得ているのは、政治家本人なのだ。事務所のスタッフや取り巻きではない!!なるほど、どんなポストでも長くいると、こんな感覚になるものなんだなと感じる!! 幸運なことに、山本一太事務所のベテラン秘書たちは、けっしてそんな「不遜なこと」は口にしない!!ちゃんと、それぞれの立場をわきまえているからだ!! もちろん、彼ら(地元の3人の秘書)は、上司である自分に対して、影響力がある。信頼しているからこそ、彼らの意見には常に耳を傾けるし、(何度も言っているように)3人は、自分にとって「単なる駒」ではない!! 言い換えると、彼らは部下というより「同志」であり、山本一太の人生の中のメジャープレーヤーとして存在している!! それでも、3人の地元スタッフは、間違っても「上司である政治家(知事)」を、自分たちの思惑で動かそうなどと思っていない。実際、どんな意見があろうと、最後は自分たちが支える知事の判断に従って、全力を尽くしてくれている!!(感謝) え?なぜ、そう言い切れるのかって?!うちの秘書たちを評価してくれる地元の支援者たちから、よく「お褒めの言葉」を頂戴するからだ。「山本事務所の秘書はいい!本当に一太さんのことを考えてやっているよ!」と。 この3人が「後援会の人たちから評判がいい!」ことは、自分の政治活動にも、大きなプラスをもたらしている!!(感謝x2) 当然のことながら、個々の政治家の性格やスタイルによって、地元事務所の運営の仕方は大きく異なる。政治家本人が秘書に細かい点まで指示を出し、定期的に「活動報告書」を書かせている事務所もあると聞いた。 過去のブログでも何度か触れたが、山本一太事務所の場合は、基本的に「放任主義」を取っている。秘書たちに大きな方向性や達成すべき目標は伝えても、いちいち細かいやり方までは、口を挟まないように心がけている。 縛られるのが嫌いな自身の性格もあると思うが、「続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』