2025年4月7日 朝。高崎市内を歩き回った後、市内のカフェに立ち寄った。熱いミルクティーを飲みながら、パソコンのキーボードを叩いている。 週末は地元の政治活動が結構、忙しかった。月曜日の今日は、秘書課の配慮で(?)自宅での作業となった。少しリラックスした状態で、1日を過ごす。 県庁に出勤しなくても、やらねばならないこと、行かねばならない場所は、常に山ほどある!!(ふう)そう、知事とは「全人格を賭けた戦い」なのだ!! さて、世の中の多くの人々は「変化」を望まない!!現状を変える必要性を感じている人でも、「急激な変化」には戸惑うものだ!!そんな事態は、出来るだけ避けたいと考えている!! が、「守旧派」と見られるのが嫌なので、口では「改革が必要だ!」などとカッコいいことを言う。が、その言葉とは裏腹に、「先ずはしっかり変化に対応できる環境を作ってから、すなわち、自身にマイナスが及ばないような準備をしてから、変化に身を投じればいい!」と考えているひとたちが大半だと思う!! 対して、山本一太の感覚は違う!!今回、世界を驚愕させたトランプ関税の発動ではないが、変化はあっという間に起こる。場合によっては、準備もなく、否応なしに「新しい状況」に巻き込まれる!! 吉田拓郎の歌の歌詞ではないが、世の中に確かなものなど何もない!!政治の世界だって同じだ。「政界の一寸先は闇」という言葉は、まさに名言。どんなに準備をしても、「想定外のこと」は起こりうるということだ!! 知事に就任して以来、常に「不確実な状況」に直面することを覚悟して、日々を生きている。ここにも、亡父の「常に最悪の状況を想定して動くことが大事だ!」という教えが生きている!! 先月末に開かれたボクシングの2024年優秀選手表彰式で、最優秀賞を7年続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
「想定外の変化」に晒されない限り、古い政治システムは変えられないという現実を痛感!!
