財源も示して消費税減税へ

 今日は鴻巣市・東松山市へ。東松山市は6年前の台風19号で大きな被害があり、伊藤岳参議院議員が初質問で支援の強化を訴えたのでした。初めての両市で「やっと会えましたね」との声も。活動地域が広いゆえ、まだまだ行けていない町があるんですよね。

 鴻巣市では諏訪三津枝市議、東松山市では蓮見節・浜田敦子の両市議が進行役に。鴻巣市議会報告のチラシもいただき、子育て・教育についてや民生委員・児童委員の担い手確保など、きめ細かく質問されてきたことがわかりました。

 東松山市議会では、インボイス制度の廃止を求める請願の採択や学校給食無償化を求める意見書が可決されたとも聞きました。こちらも詳しい議会報告で、しっかり市民の声に応える活動をされています。

 お会いする機会があまりなかった北関東・東北での地方議員さんの奮闘などを知り、どこでも頼りにされているのだと学ばされます。私も各自治体の課題に貢献できるよう、力を尽くしたいです。

 「米農家の大変さと、核兵器のことを訴え続けて」「キャベツの輸入が増えてると聞きましたが」など、両市での「つどい」ではたくさんの意見・質問が寄せられたほか、「好きな鉄道路線と駅弁は何ですか」とも。

 共通して、消費税について意見がありました。期間を区切ったり、対象が食料品だけだったり違いはありますが、各党が消費税減税を掲げるようになったことは意義があります。

 ただ、財源がはっきりしません。国債に頼るとしたら、おのずと減税期間も短くなります。本当に廃止めざして減税に進むなら、税制の改革まで進めなければ財源は出ないはずです。

 減税や公的資金投入など、大企業への優遇をあらためる。うなぎ上りの軍事費にメスを入れて、米国いいなりをやめる。自民党政治の「2つのゆがみ」を追及できる日本共産党だから、財源も示すことができます。

 日本共産党のホームページもリニューアルしたので、政策と合わせて、ぜひ一度ご覧になってください(こちら)。今日のうちに岩手県へ移動し、明日は奥州市・仙台市です。

 【今日の句】これまでの増税 自民は反省を

PR
畠山和也
PR
はたやま和也をフォローする
政治家ブログまとめ