函館からも政権交代をの声

 雨の函館でしたが、市内各地の街頭演説には党員・後援会員が駆けつけてくださり、ありがたい限り。いっしょに党函館市議団がまわっていただき、本間勝美・党函館地区副委員長が司会を務めました。

 函館には今年2月以来。とはいえ2月も、新幹線トンネル工事での有害残土調査へ北斗市に訪れた後に、現状を聞くため湯の川温泉地域に足を運んだ程度でした。コロナ禍で活動の制限もあるなか、本当に久しぶりの函館です。

 函館でも党地区委員会・党市議団が、くりかえし市へ要請すること実に11回。介護施設の新規入所者へのPCR検査、保育士や学校教員で希望する方へのワクチン優先接種、函館2ヶ所目の宿泊療養施設など、実現につながったことが多くあります。各地をまわるたびに、草の根の党であることの誇りが高まります。だからこそ衆議院でも議席回復をと、私も力を込めました。

 今日は長崎への原爆投下の日でもあります。新日本婦人の会で展示などをしていると聞き、街頭演説の前に、あいさつも兼ねて会場へ。有名な「焼き場に立つ少年」や、丸焦げとなった死体の写真などを見て、あらためて核兵器のひどすぎる非人道さが伝わってきます。実際に使えば人類滅亡となる核兵器なのですから、抑止力として成り立ちはしません。それなのに全世界に13000発もの核兵器があるのです。

 今日も長崎で、核兵器禁止条約の署名・批准を求める声があがりました。被爆者の命をかけた訴えに菅首相が応えられないのなら、政権交代で道を拓きたい。函館では毎年8月6日の朝に「おはよう平和行進」と題して函館駅前まで行進し、原爆投下時に追悼する取り組みを30年以上も続けてきています。同じ思いが広がっていることを交流できたし、私も確信になりました。明日も元気にがんばりたい。

 【今日の句】草の根が 世界に続く この力

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畠山和也
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