2025年5月7日 23時。インディアナポリスのホテルの部屋にいる。睡眠不足の身体に鞭打って、パソコンのキーボードを叩いている。 本日は午前9時30分にホテルを出た。午前中は、とても重要な日程があった。知事と秘書課係長だけで行動した。 具体的な活動の内容には触れない。が、群馬県の未来にも繋がる大切な時間だった。様々な最新情報を集めることが出来た!!(感謝) 13時過ぎ。IEDC(インディアナ経済開発庁)の関係機関である「Conexus」の役員と面会。インディアナ州の主要産業である製造業の振興戦略等について説明を受けた。 続けて14時30分からは、やはりIEDCの関係機関であるARI,BIC(イノベーションを加速する組織)の幹部とも面会。インディアナ州が独自に展開している全米の有名大学によるイノベーションのコンペ等の政策について話を聞いた。 群馬県の製造業の活性化や、イノベーション促進のために、それぞれの機関と群馬県との連携の可能性についても議論を交わした。同行していた産業経済部長と知事戦略部長が、様々な質問や問題提起を行っていた。「なかなか頼もしいな!」と感じた。(ニッコリ) とても刺激的な訪問だった!! 夕方にいったんホテルに戻り、少し休んだ後で、インディアナ子ども博物館に移動。館内の広いロビーで18時から開催されたIEDC、子ども博物館、JAS(日米協会)主催のレセプションに出席した。 群馬県知事と群馬県の訪問団を歓迎するために開かれたイベントだった。 会場に並べられたテーブルに座っていたのは、約100名。IEDCの新しい長官や、子ども博物館の館長、SIAの社長、州政府の職員や現地大学の教授、現地の日系企業の役員等、幅広い分野の人たちが駆けつけていた。 急遽、ロビーに設置されたステージに次々と主催者やメインの来賓が登壇!!全員が群馬県とインディアナの交流の歴史に言及し、知事就任後の様々な連携のイニシャティブを評価してくれた。 2月に着任した後、シカゴの総領事も面会出来ていないブローン知事といち早く(日本の行政関係者として初めて)お目にかかれたことを含め、インディアナ州側の温かい歓迎ぶりに感動した!! これこそ、前知事の時代から積み重ねて来た群馬県とインディアナ州との交流の努力が身を結んだ結果だと強く感じた!! 司会者に呼ばれて、最後にステージに登場!!短い感謝続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
群馬県訪問団のための歓迎レセプションに感激!!〜会場では精力的なネットワーキングを展開!!
