2025年5月28日 22時30分。高崎の自宅からのブログ。 明日の知事答弁(最終版)の内容が、15分ほど前にメールで届いた。ザッと中身をチェックしてみたが、問題なさそうだ!! 明日の本会議(2日目の一般質問)では、初日に比べて、知事答弁が少ない!!(ガクッ)それでも、「全集中の呼吸」で臨む!!(笑) 就寝予定の時間まで、まだ1時間以上ある。県民会館の廃止決定に関するブログシリーズの続編(その⑤)を、猛スピードで仕上げてしまうことにした!! 明晩、読み返してみて、誤字や脱字、不正確な文章や説明の足りないところがあれば、後ほど加筆、修正する!! さて、過去の会見やブログでも再三、申し上げているように、今の県民会館は、どう考えても「県民の文化の殿堂」とは呼べない!! 細かい説明を繰り返すつもりはないが、県内を見渡してみても、「県民会館は県全体の文化の拠点」みたいな感覚を持っている首長は、(自分が知る限り)ほとんどいない!! 県民会館のある地元の前橋市の小川市長でさえ、「県の判断を尊重したい!」と言ってくれている。 加えて言うと、県内外からの注目度(人気や評価)という点では、高崎市の「高崎芸術劇場」や、太田市の「オープンハウスアリーナ太田」が、県民会館を遥かに上回っている!! 例えば、高崎芸術劇場には、世界的な音楽家や著名な楽団が、次々とコンサートを行なっている。高崎以外の地域からも「ぜひ、使いたい!」という要望が殺到しているようだ!!が、そこは一定の基準を設けて、出演者を制限していると聞いた。 50年前は、違ったのかもしれない。が、今、一般の県民が何かのイベントを実施したいとか、何かを披露したいと考えた時、最も使いたいと思うのは、前橋の県民会館ではなく、高崎の芸術劇場だろう!! 太田のスポーツアリーナも、スゴく評判がいい!!地元のプロバスケットボールチーム「クレインサンダーズ」の試合はもちろん、音楽や芸術、格闘技等の様々なイベントが開催されている!! 最新の設備を備えたこのアリーナのニーズは高い。かつては、県民会館を含む他の地域の施設で行われていたイベントも、こちらに会場が移りつつあるようだ!! そのことを申し上げた上で、県民の皆さんにぜひ知っておいて欲しいことがある。それは、高崎芸術劇場も、太田のアリーナも「県有施設ではない」という事実だ!! 高崎芸術劇場は、高崎市による都市再開発の一環として整備された。施設の所有者は高崎市。当然、維持管理費や予算は、市の公共予算から支出されている。 え?実際の運営は、高崎市が設立した「公益財団法人続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
県民会館廃止の決断に関する誤った認識に反論!!:⑤〜覆せないシンプルかつ明確な鉄板の理屈とは?!
