【独自】都民ファーストの会版キックバック!?最新全容公開

昨年話題騒然となった、都民ファーストの会版政治資金パーティ券のキックバック？！問題。
好評にお答えし現在情報公開されている最新データ令和5年度についても上田独自調査で明らかに致しました。驚愕の実態は以下の通りです。

【驚きの都民ファーストの会から都議団体への寄付の実態】
★令和5年度寄付（キックバック？？なの？）を受けた現職都議団体ベスト５★
1位　尾崎大介後援会　6,120,000円
2位　都民ファーストの会おじま紘平後援会 4,860,000
3位　都民ファーストの会本橋ひろたか後援会 1,780,000
4位　都民ファーストの会清水やすこ後援会 780,000
5位　都民ファーストの会白戸太郎後援会　 540,000
※上田調査時点では荒木ちはる都議後援会への寄附は不存在

★キックバック？？なの？？的寄付詳細一覧表★
総額：1千９百52万円！！
都民ファーストの会から所属都議への寄附一覧（令和5年度）



★（参考）前回調査結果令和2・4年度寄附状況★
（令和3年度はコロナの為政治資金パーティは開催されず寄付は存在してない≠寄付はパーティ券キックバックの可能性が高いと推測される）
1位　尾崎大介後援会　7,270,000円
2位　都民ファーストの会元目黒区選出都議後援会　4,750,000円
3位　都民ファーストの会荒木ちはる後援会　3,500,000円　
　　※後述する荒木都議不記載修正272万円はここに含まれる
4位　都民ファーストの会本橋ひろたか後援会　3,300,000円　
5位　都民ファーストの会入江のぶこ後援会　2,320,000円


【本会議で都民ファーストの会キックバックを確認】
令和7年6月3日、昨日の第2回定例会一般質問でこの点を以下の通り質しました。

お姐「令和5年度都民ファーストの会から都ファ都議後援会への寄附総額は千９百５２万円。政治倫理条例検討委員会が開催される中、荒木ちはる都議の770万円不記載も報道され知事の「適宜適性に処理」との答弁に齟齬が生じています。再度寄付がキックバックなのかも含めた説明を求めます。 」

小池知事←毎度の答弁拒否

政策企画局長「政治資金については、知事がこれまで様々な場面でお伝えしてきている」
（お姐注：都民ファーストの会から都議団体への寄付について昨年お姐が初めて確認以来一度も答えていません）

再質問
お姐「都ファはパー券キックバックしてますか？」

政策企画局長→同じ答弁繰り返す

都議会動画はコチラ！
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都民ファーストの会は、自民党裏金問題を代表質問等で指摘をしながらも特別顧問である荒木ちはる都議が770万円もの金額が不記載だったことが明らかになっています。
<小池都知事の“妹分”都ファ特別顧問が収支報告書不記載770万円超〉　2025．5.28　集英社オンライン

記事には「令和4年1月に都民ファーストの会から寄付として受け取った272万円が記載していなかった」とあります。
この間、国会で自民裏金問題が騒動となり慌てて同年11月に修正し、その2か月後令和5年1月に上田が都ファから各都議へのキックバックらしい寄付があったことを独自で調べて公表したわけです。

前出している荒木ちはる都議後援会への350万円寄付金額の内訳は令和4年272万円（修正した金額と同一）、令和2年78万円となっています。
ちなみに令和5年度は前出の通り私が調べた時点では都ファから荒木都議への寄附はなく、荒木都議の収支報告にも記載はないことは確認をしております。

都議会では正式会派地域政党自由を守る会を除外して「政治倫理条例検討委員会」が設置され、政治資金パーティの是非を問わず改選前に拙速に、都ファと公明が条例制定を強行しました。

いずれにせよ、パーティ券を大量に買って頂いた企業には、都政事業を通じて何らかの形で都民の税金を使った「キックバック」をする癒着の温床になるわけですから「国に先駆けて」都議会では制限を設ける条例制定とすべきであると、自由を守る会は指摘をしております。

【お姐総括！】
何度もいいます。小池知事は、パーティー券のキックバックではない！ということであれば、自信をもってそう答弁すればよいのです。
これはどうやっても局長には答えさせることはできません。
つまり回答できないことが「答え」。
「キックバックです」ということが濃厚（個人の感想です）ですね。

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