2025年9月27日:パート3 間もなく21時。熱い抹茶ラテを飲みながら、パソコンのキーボードを叩いている。 18時過ぎ。気力を振り絞って、ジムに足を運んだ。疲れていて気乗りがしなかったが、自分にこう言い聞かせた。 「運動するのは、老化を少しでも遅らせ、知事の仕事に全力を尽くせる体力を維持するためだ!!これは、義務なのだ!!」と。(ふう) それでも、運動の後に浴びる冷たいシャワーは気持ちがいい!!やろうと決心するまでが大変なのだ!!(笑) 夕食のパスタも美味しかった!!ネットで最新のニュースや新しいコンテンツをチェックしていたら、もうこんな時間になっていた。急いで、「自民党総裁選応援日記」の続編を終わらせてしまおう!! 前回のブログ(その④)で、小泉進次郎候補が「信義や恩義を重んじる」性格であることを伝えた。いわゆる男気もあるし、義理人情にも厚いタイプだ。「上州人」と共通するものがある!! その④でも触れたが、菅政権の末期、小泉氏は何度も総理官邸に足を運び、菅首相本人と直接、会談を重ねていた。 様々な情報を総合すると、菅総理に対して、「今の党内情勢を考えると続投は難しい!」「党全体のために退くことも考えるべき!」というニュアンスの意見を伝えていたことは間違いないと思う。 2021年の9月初めだったと記憶しているが、菅首相が突然、「次の総裁選には出馬しない!」と発表した。事実上の退陣が決まった瞬間だった。 その直後に、小泉進次郎氏が菅首相と官邸で面会。その後、記者たちに囲まれた。その夜のテレビのニュース番組で報道された小泉氏の囲み取材の映像が、とても印象的だった。 小泉氏は、言葉を詰まらせながら、次のような趣旨の発言をした。 「あらゆる選択肢を含めて、総理にご意見をさせて頂きました。」「総理が批判されてばかりでしたけど、こんなに仕事をした政権はないと思っています。」「総理じゃなかったらできなかったことは多かった」「ひとことでは言えない。感謝の言葉しかないですね」と。 この時、進次郎氏が見せた涙は、決してパフォーマンスではなかった。本当にそう思っていることが、表情からもヒシヒシと伝わって来た。「なるほど、小泉進次郎とは、こういう性格のひとなんだな!」と感じた。 義理堅くて、信義を大事にするばかりではない!!小泉氏には、時に損得を考えずに行動する「情熱」もある。 最も分かりやすい例が、前回と今回の自民党総裁選に立候補したことだ。5人の候補者は立候補表明の後、次々と党内の重鎮詣を行った。進次郎氏が麻生元総理を訪ねた際、こう言われたと報道されている。 「俺だったら、お前の年で、火中の栗は拾わねえなあ!頑張れ!」と。 小泉進次郎氏はまだ44歳。国民的人気と実績から考えても、今後、総理になるチャンスは何度も巡って来るはずだ。もう少し機が熟するのを待てば、より確実に(かつもっと楽に)首相の座を射止めることが出来るかもしれない!! 前回もそうだったが、今回も、続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
総裁選応援日記:⑤〜小泉進次郎には、小賢しい計算を凌駕する「やむにやまれぬパッション」もある!!
