【選挙ウォッチャー】 尾鷲市議選2021・分析レポート。

5月30日告示、6月6日投開票で、三重県の尾鷲市議選が行われました。こちらは定数10に対し、15人が立候補する大激戦となり、今年から定数が3つも減らされた影響が出ていました。この選挙、最大の見どころは、この地に移住してきたナチュラル系のシングルマザーが、うっかり市議会を傍聴し、「こんなことではダメだ!」と政治に目覚め、政党や組織のバックアップ一切なしで、志一つ、無謀とも言える挑戦をしてきたことです。あとで詳しく解説しますが、尼崎市議選の鷲田真緒さんより圧倒的に希望の光と言えます。

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