新規感染者は2日連続の300人超で再び過去最多を更新〜デルタ株の猛威で接種率の高い地域も苦戦中。

2021年8月19日:パート2 夕方。午後からテレワークに切り替えた。知事が率先して、県庁内のテレワーク促進を図らねばならない。 本日の県内新規感染者は317人。2日連続で過去最多を更新した。ここまで8日連続で、各曜日の過去最高を記録し続けている。感染者の増加に、歯止めがかかっていない。 数日前までは、前の週を数十人上回る程度だった。が、ブログの末尾に添付したグラフが示すように、ここ3日間は、前週の2倍前後となっている。増加のペースが、これまでとは桁違いだ。 直近1週間の感染者数は1,635人。こちらも連日、過去最高を更新中だ。NHKが公表している10万人当たりに直すと、84、2人程度まで上昇している。 NHKが公表している都道府県の人口比の感染者数の数値を見ながら、あることに気がついた。群馬県と同様、ワクチン接種が進んでいる佐賀県や熊本県も、ランキングの上位に入っている。群馬と同様、苦しい状況だ。デルタ株の威力がよく分かる。 群馬県の場合、70歳以上では9割以上の接種率だが、若年層は3割前後に低迷。高齢者と若者との普段の交流は多くないはずだ。だとすれば、各世代ごとに接種率を引き上げていくための方策の強化が必要だ。 317名の感染続きをみる

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