全世代型社会保障:子供からお年寄り、子育て世代、現役世代全ての安心の実現を目指す
全世代型社会保障:子供からお年寄り、子育て世代、現役世代全ての安心の実現を目指す
昨日、第1回全世代型社会保障検討会議が開催されました。現在の社会保障の基礎となる「国民皆保険・皆年金」が実現してから60年近くが経ち、平均寿命が約15歳も伸びました。 「人生100年時代」を迎えて、社会保障や雇用の仕組みを変えていく必要があります。 「全世代型社会保障」への改革はこれからの安倍内閣の最大の挑戦です。まずは子どもや若者への大胆な投資をして、高齢者関係の給付が全体7割を占める現在の社会保障を「全世代型」に転換します。来月から消費税率が引き上げられ、その増収のうち約2兆円を使って、3歳から5歳の幼稚園、保育園を無償化します。所得の低い家庭の子供達には、2歳までの保育園も無償化し、続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』