4月17日告示、4月24日投票で、福島県の伊達市議選が行われ、定数22に対して28人が立候補する激戦となりました。実は、石川県の参院補選を取材した後、休憩なしで6時間もかかる福島県伊達市まで車を走らせた理由は、宮崎早野論文の不正を追及した島明美さんが立候補することになったので、どんな感じで戦っているのかを見るためでした。
島明美さんがやってきたことは、僕とは比べものにならないぐらい偉大だと思いますので、「同志」というのはおこがましいですが、それでも似たような活動をしてきた僕としては、島明美さんが福島第一原発事故から10年以上経って、今なお健康被害で悩まされている子どもたちを見て、市議選に立候補してくるというのはササるものがあります。なので、ここは一つ「選挙ウォッチャー」として記録に残しておきたいと思っていました。
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