【選挙ウォッチャー】 沖縄統一地方選2022・NHK党と参政党の当落予測を考える。

 9月11日に行われた沖縄統一地方選では、NHK党が歴史的な大惨敗に終わり、参政党は沖縄市議選で議席を獲得したものの、残る3つの自治体と沖縄県議補選で落選をしました。沖縄県議補選の落選はある程度仕方がないとしても、北谷町、恩納村、名護市で議席を獲得できなかったことは、まだ参政党が浸透していないことを示しています。
 れいわ新選組が地方議会で初当選を果たす一方、日本維新の会が全員落選の憂き目に遭っており、「沖縄」という場所が特殊であることも多少は考慮しなければなりませんが、一定のデータが出たことで、今後、ある程度の当落予測を立てやすくなったと言えます。
 最終的に、どれだけ選挙運動がうまくできているかが勝負のポイントとなるため、これからご紹介する「係数」は、あくまで参考にしかならないのですが、「係数」の動向を見ることで党勢を見ることもできます。
 ひとまず、これからNHK党や参政党が各地方選でどれだけ票を取りかねないのかを考えたいという人に向け、ああでもない、こうでもないと語ってまいりたいと思います。



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