【選挙ウォッチャー】 いなべ市議選２０２５・分析レポート。

　１１月９日告示、１１月１６日投票で、三重県の「いなべ市議選」が行われ、定数１８に対し、２５人が立候補しました。
　いなべ市は、三重県の北端に位置し、ほとんど何もないところですが、どうしてわざわざ遠征したかと言えば、ここに「ステルスＮ国党」の黒瀬信明が立候補してきたからです。
　あとで説明しますが、黒瀬信明は古参のＮ国信者で、これまで何度も選挙に立候補しては落選しています。しかし、「市議になりたい」という欲求は強く、このたび中江友哉が三郷市議選に当選した手法を使い、いなべ市で市議になるべく立候補してきました。
　いなべ市ぐらいまでになると、黒瀬信明がどのような人間なのかをよく知らないし、「日本保守党」を正確に理解していないと思うので、なんとなく投票する田舎者のアホが続出した結果、黒瀬信明が当選する事態に至っております。当選した後に知っても遅いですが、皆さんには黒瀬信明がどれだけうだつの上がらない人間なのかを知っていただきたいと思います。

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