本当だったら、こんなに面白い選挙は滅多にあるものではありません。なんてったって、行橋市には「もともと残酷で有名だった」のフレーズで一躍有名になった「残酷パイセン」こと小坪慎也センセイが立候補してくるからです。入院が必要なレベルの重度の中二病を患い、一部のネトウヨから絶大な支持を集める「余命三年」みたいなポジションの地方議員。もちろん、僕は「残酷パイセン」の大ファンであり、毎年開催している「ポンコツ候補・オブ・ザ・イヤー」の2020年版では、ぶっちぎりの1位をかましてくれる可能性すらあったので、こんなご時世でなければ絶対に行っていたというのが行橋市議選です。もしかすると、最近になって『チダイズム』の存在を知ったため、「残酷パイセン」の伝説のツイートをご存知ない方もいらっしゃると思うので、もう一度貼っておきましょう。
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