この「N国マガジン」は、裁判にかかる諸経費を捻出するため、皆さんからのご支援も含んだ価格となっていて、10本で4450円だ。この値段に設定してからN国信者が買わなくなり、私を支援したい人たちだけの平和なコミュニティーが出来上がっている。ただ、やっぱり4450円は高い。それだけの価値が提供できているのかと考えた時に、見合っているのかどうかは分からない。
ただ、先月の「N国マガジン」では、2つの裁判の訴状をお届けし、今月の「N国マガジン」では、さらにもう1つの裁判の訴状を公開することになった。前回の2つもなかなか面白い裁判であるが、今回の裁判もまた非常に面白い内容となっている。求められている損害賠償請求額は、225万7203円となっているのだが、その内訳は、なかなかインパクトのあるものに仕上がっている。
これを見られるだけでも4450円の価値はあるだろうと思うので、今回の1月号に関しては、10本で十分に元が取れるだろうと判断し、このレポートも含め、あと4本で終了となる。次の価格も4450円にするかどうかは未定だが、1月18日には立花孝志の刑事裁判も控えており、今年はますますN国党から目が離せない。カルトは崩壊する時が一番面白いのである。
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