先日、僕がお届けしているレポートについて振り返ってみたのですが、最近、いろいろなカタログが届く事件については、「NHKから国民を守る党」の劣悪さではなく、完全に「NHKから国民を守る党を支持している人たちの劣悪さ」になっています。元を正せば、NHKから国民を守る党が劣悪だから、支持している人たちも劣悪な人たちばかりになるわけですが、しかし、どれだけ悪質なファンがいたとしても、それをもって政党が悪いということにはなりません。つまり、僕が戦うべき相手は「政党」にもかかわらず、そこに辿り着くために「周辺のテロリストたち」と戦わなければならなくなっているということです。この「周辺のテロリストたち」というのが、本当に犯罪をしてもおかしくない人たちなのですが、政党に指示されてやっているわけではなく、政党を支持するレベルの「B層」だからこうなっているだけ。だんだんとターゲットが別のところに持って行かれようとしているのです。これは僕のやりたいことではない。そろそろ次のステージに行かなければならないのではないかという結論に至り、この「チダイズム」でお届けしていくのは、なるべく選挙の分析レポートにさせていただきたいと思います。
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