2019年8月29日:パート2 明日の午後、行幸啓で定例日(水)に出来なかった週1回の記者会見をやる。後の日程が詰まっているので(いつもより)少し短くなる(?)と思うが、ちゃんとやらせてもらう。何しろ、伝えたいことは常に山ほどある。会見のネタが尽きる心配はない!(笑) 過去のブログでも触れたが、歴代の群馬県知事で「週1回の定例記者会見」をやっていたひとは皆無だろう。マスコミへの情報発信はプラスも大きいがリスクもある。事実、記者たちからは、毎回、突っ込んだ質問や指摘が相次ぐ。 メディアと行政(政治)の間に健全な緊張関係があるのは当然だ。とは言え、毎週、知事の会見室に集まる記者たちは手強い存在。それでも、毎回のように大勢のペンとTVカメラが集まってくれるのは嬉しい!それだけ県政が注目を浴びているということに他ならないもの。 24年間、国会議員としてメディアと対峙して来た。マスコミに対しては、次の2つのことを肝に銘じている。1つ目は、彼らの後ろには国民(県民)がいるということ。2つ目は、「メディアはコントロール出来ない!(するべきでもない!)」という事実だ。 だからこそ、情報公開を重視する知事として、毎週、あらゆる質問に対して、かなり丁寧に(かつ逃げずに)対応してきたつもりだ。新知事のこの「発信する」努力は、マスコミの皆さんにもぜひ認めて欲しい。県庁クラブは、明らかに活性化して続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』