「群馬県戦没者追悼式」で胸に刻んだ平和の大切さと、非戦の誓いだけでは平和を守れない冷徹な現実!!

2025年8月15日 夕方。高崎市内某所でパソコンを起動させた。 終戦記念日(8月15日)は毎年、同じルーティーンで動く。 先ずは、午前9時過ぎに自宅を出発。車中で略礼服に着替え、高崎市内の護国神社の本殿に参拝した。直後に海外引揚物故者慰霊塔と義勇軍の碑に献花。義勇軍の碑の前では、関係者の前で挨拶。 最後は、県議会議長や高崎市長(県市長会長)、県選出国会議員等と記念撮影。その後は、龍廣寺の旧陸軍墓地に移動。ここでも献花を行った。 その後は、待たせてあった知事車で、前橋市に移動。午前11時20分に県戦没者追悼式の会場であるALSOKぐんまアリーナに到着。控室でモーニングに着替え、15分ほど休憩を取った。 午前11時50分。「令和7年度群馬県戦没者追悼式」がスタート。冒頭の拝礼と国家斉唱に続いて、知事による式辞。大スクリーンで、東京の日本武道館の全国追悼式の中継を見ながら、正午に合わせて黙祷。天皇陛下のお言葉を賜った。 県議会議長や国会議員代表等の追悼の言葉が終わった後は、「次の世代を担う若者代表(2人の高校生)」による平和への誓いがあった。 参加者による献花が終わったのは13時。2人の高校生と写真を撮った後、県庁に向かった。追悼式で手渡された鳥弁とサラダの昼食を済ませ、14時過ぎから担当部局との協議。15時からは、宇佐美メディア戦略アドバイザーと、9月上旬の「日米中西部会」でのPR戦略を練った。 ここで夕食を食べた後、夜のアコギレッスンがある!!え?遊びじゃなくて、真剣だ!!(笑)何しろ、群馬県のパフォーマンスのインパクトは、知事の弾き語りにかかっているのだ!!(ふう)追伸: 「日本人は、多くの人々の命を奪ったあの悲惨な戦争を2度と繰り返してはならない!!」「何があろうと、同じ過ちを犯してはならない!!」「平和を守り続けることこそ、我々の世代の使命だ!!」 これらの主張に異論を唱えるひとはいないだろう!!が、問題は、どうやったら、この国の平和を守り続けられるかということだ。日本政府、いや日本の政治リーダーたちは、「一続きをみる

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