なぜ大阪自民と国政の国民民主が壊滅したのか

タイトルの通りです。

今回の統一地方選。
大阪自民が大敗を喫しました。
理由は単純。

全国的に見ると国民民主がかなりの苦戦となりました。
これも同じ。
理由は単純。

共産党です。
というか「半日組織集団」です。

共産党なんて偉そうなこと言ってますけど、共産党でも何でもないんです。
「文句言ってるだけの集団」
なんです。日本のことを文句言って、対案なんて全然示さない集団なんです。
まずここをちゃんと抑えないといけないんです。
これは立憲民主も同じです。口先で文句言ってるだけ軍団。

大阪自民。
そして大阪公明。

部落解放同盟やトラック協会・労働組合の選挙カーに乗り込み、挙句に共産党の全面支援。
共産党が支援に乗り出す中、すぐに拒否をしませんでした。
スケベ心は見透かされるんですよね。
あとで共産に関しては四の五の言ってましたけれど、結局立憲とは仲良しこよしでやってるわけです。

なので、一切ぶれなかった維新に壊滅的に負けた。

国政の国民民主も同じです。

小沢さんと組む…で?って話。
何がしたいのって?
小沢さんが始めたのは共産党と組むことです。
事実、大阪12区補選では共闘。
実際に山本太郎氏は完全にサヨク活動家状態になってます。

あのね。

サヨクでも何でもないんです。
彼らは「文句が言いたい」だけ。
その一定数の支持基盤は、全国民の10%前後いるんです。それは確か。

でもその10%前後の集団って、もうとっくに立憲支持だったり共産支持なわけで。そんなのと組んでも票なんて増えないんです。むしろ、今までの支持層が減るだけ。そんな…

文句ばっか言ってるだけの、日本が嫌いなだけの集団

金で釣るんで口先ばかりで何の改革もできない集団

嫌気がさしている日本人って少なからずいて、そこに大阪では維新がアプローチできているわけです。結果を出しているので。
あ、反日軍団でも利権軍団でもない集団がいるんだって。
普通の人間たちがいるんだって。

玉木さん、早めにそれに気付かないとダメになります。
もう手遅れかもしれないけれど。
玉木さんのやることは、本当は今回は…大阪で維新の応援に回ることだったんです。そしたらカッコついた。


共産や立憲って、一定数の硬い票はあります。
でも、それと一緒になりたくない層が多いんです。それに気付かなきゃいけない。

維新は去年までが底。
完全に底は脱しました。

さ、反撃開始です。
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長谷川豊
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