令和 新しい時代は子供が増える時代になってほしい

中学1年生の時。

昭和天皇が崩御され、平成がスタートしました。
毎日毎日、同じテレビ。
CMもなく、ずっと同じ内容。
なんだかなぁ…と思いながら。

平成が終わります。
まぁもちろん同じ毎日が過ぎるだけなのですが、一つの区切りのような感じで、昨日の石井苗子参議院議員とやっているユーチューブ番組でも一緒に振り返ってみました。

僕、今43歳です。
あと少しで44歳です。

僕と同年代の皆さんはみんな同じような感覚があると思うんですけれど…日本、とにかくずっと立ち止まってますよね。成長なし。海外から入ってきたもので、少しだけライフスタイルは変わりましたけれど。とにかく年上世代から聞く日本の姿と全然違う。

この30年。世界は成長を続けてきました。
この30年で世界一位だったアメリカは変わらず成長を続け、GDPはほぼ倍にまで押し上げています。もちろん今でも成長中です。世界全体で見てみますと、全世界のGDPはおよそ3倍にまでなっています。

平成の30年。

日本のGDPはほぼ変化しませんでした。もちろんこんな国、どこにもありません。OECD加盟国36か国の中で、この30年での経済成長率は当然ワースト1位です。日本が世界最低です。と言うかワーストも何も、そもそもほとんど変わってないので。

そんな中で、国民全体の平均給与はどんどん下がっています。
ちなみにこれは今でも下がり続けています。
この20年でおよそ20ポイント以上の下落です。劇的にみんなのお給料が下がっています。
EUやアメリカでは、20年前に比べて平均収入が30ポイント以上も上がっています。日本だけが20ポイントも給料が下がっているってことは…つまり欧米と比べれば、50ポイントも給料の差がついちゃったってことです。

みんな、この現実から完全に目を背けちゃっています。

結論から言います。

平成って時代は、失敗した時代だったんです。

30年間もかけて、最低の政治・最低の教育・最低の価値観がはびこった時代。日本の長い歴史の中では暗黒と言われて相違ない時代だったんです。それくらい世界から取り残されてきた時代だった。

今、僕が政治の世界に挑戦しようとして、日本を何とかしようとしているのは、こういう現実をニューヨークに住んでいるときに客観的に見つめなおす機会があったためです。うわぁ…日本って全然相手にされてないなぁ…って。

僕の子供らが大人になった時。
もうそんなに長い時間は残されていないけれど。

ベクトルが。
矢印が。
少しでも上向いているように。

お給料が上がるように。
国全体の雰囲気が少しでも上を向いているように。
そう。
今の大阪のように。
沸き立つ好景気の波が来れば、雰囲気がよくなります。

僕は日本を子供が増える国にしたい。
少子化対策?
少子化を止めたって、もうすでに合計特殊出生率が1.4なんだから話にならないんです。
僕は、今の日本に必要なのは多子化政策=子だくさん政策だと思っています。
子供がたくさんできること。
それを全力で支える。

保育園増やしましょーーー

なんて厚生労働省の天下り先確保のための大ウソ政策じゃあなくて。
んなもんで子供が増えるわけないでしょうが。
世界のどこで「保育園増設」で子ども増えてんだか。
全く影響ないことはデータで全部証明されてます。
んなもんは世界の常識です。フェミニストたちが都合のいいデータを切り取ってひゃーひゃー言ってるだけのこと。

それは「子育て支援」(←断言)。

やってもいいけど、少子化対策じゃあないんです。子育て支援と少子化対策は違うの。だから今の日本で分かるように効果がないんです。
やらなきゃいけないのは多子化政策。
子供を産み育てることが、メリットになること。子供を産んで育てたほうが利益になること
それ以外で、世界で少子化対策なんて、移民受け入れ以外できていないんです。ちゃんと調べてほしいわ。

厚生労働省のウソに惑わされないこと。
連中がやりたいのはただの自分たちの利権拡大。

平成の30年間。
日本は子供が減り続けました。
子供が減る国に未来なんてないんです。
当たり前でしょ。
子供は宝。
昔から言われている言葉こそ、真実なんです。

令和の時代は、子供が増える日本にしたい。
子供が多く生まれてほしい。
大変だけど。
子育ては大変だっていう人もいるけど。
子供が走り回ってほしい。
そんな日本であってほしいと、切に願っています。
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長谷川豊
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