早く攻撃を終わらせて

 今日は札幌市白石区・厚別区へ。昼は憲法改悪反対共同センターの中心街宣伝にも参加しました。「戦争を止めるにはどうしたらいいですか」という青年や、「どの党でもいいから早く終わらせて」と声をかける方がいて、多くの方がガザ侵攻に胸を痛めていることが伝わる1日でした。

 罪もない子どもたちや民間人の犠牲が増えても、イスラエルが攻撃を緩める気配はありません。ハマスの無差別攻撃や人質作戦は許されないけれど、イスラエルの攻撃は、もはやジェノサイド(大量虐殺)です。即時停戦をと、さらに大きな世論にしなければ。

 世界では停戦・休戦を求める世論は高まっているし、日本でも街頭行動やSNS発信も広がっています。これまでもガザ地区への攻撃やパレスチナ人への人権侵害があったことに、私も十分に声をあげてきませんでした。今度こそ放置しないで、北海道で世論を広げることに力を尽くしたい。

 これまで何度か中東戦争は起きてきましたし、同じような思いをされてる方が、きっと多くいると思います。だから今日の宣伝でも、多くの方が足を止めたり、声をかけてくださっている。呼びかけた人道支援募金にも、多くの方がご協力くださいました。

 日本政府は米国の顔色をうかがって、イスラエルの国際法違反を言えないでいます。平和国家を掲げた憲法が、これでは色あせてしまいます。イスラエルに向けてとともに、日本政府へ即時停戦を求めよとの声も、ぜひ大きくしていきましょう。

 冒頭の青年ですが、戦争を止めるためなら日本共産党に入ってもいいとの話になったようです。18日にオンライン企画「若者タウンミーティング with 志位和夫」があるので案内をして、あらためて時間を取ることになりました。まっすぐな思いに感激です。

 「応援しているので、がんばってください」という通りがかりの女性や、たまたま函館から来たという方も「応援しているから」と最後まで演説を聞いてくださいました。風が強く寒い1日でしたが、党員・後援会員さんの激励もあり、心あたたまる1日でもありました。

 【今日の句】あきらめも 冷笑もせず まっすぐに
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畠山和也
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