地域の安心づくりはコツコツと

 上川町議選が告示され、日本共産党・溝口久男候補が4期目をめざします。冷たい雨にも負けず元気に駆け回る溝口さんに、たくさんの激励が寄せられました。

 誠実・実直という言葉がぴったりな溝口さんは、数々の住民要求を実現してきました。資産割を廃止して国保税の引き下げ、防災スピーカー設置、加齢性難聴に対する補聴器の購入補助、町独自の奨学金制度に高校までの医療費無料化など、子どもから高齢者まで誰もが住みやすい上川町にと尽力されてきたのです。

 これらの実現には住民運動があり、党員・後援会員もいっしょに取り組み、そのうえで溝口さんの説得力ある論戦があってのこと。「今度は循環バスを使いやすくしたい」との訴えも、具体的な声を聞いてきた溝口さんだからこそです。

 裏金事件のように金と利権に目がくらむ議員でなく、住民にあたたかな目を向ける議員を。企業・団体献金も政党助成金も受け取らない日本共産党だからこそ、その役割を溝口さんが果たせます。上川町に知人・友人がいる方は、ぜひご支援の輪をお広げください。

 その後は美唄市・岩見沢市で街頭宣伝。移動中には雪も降り冬に逆戻りかというような寒さでしたが、多くの党員・後援会員さんが駆けつけてくださり本当にありがたい。吉岡健二郎美唄市議、上田久司・山田靖廣の両岩見沢市議も、いっしょに宣伝に立たれました。

 岩見沢市では、空知農業改良普及センターで管内の特徴やセンターの取り組みを聞かせていただきました。農業高校との連携や若手農家へのセミナーなど、所長さんが「担い手づくりは普及センターの一丁目一番地」と述べるにふさわしい活動も学びました。

 このような大事な役割がある普及員ですが、全道的にも空知センターでも定足数を満たしていない職員不足状態。農業の魅力ややりがいを、国や道をあげて応援していかないと、農家の後継者ともども先細りとなりかねません。

 みずからの役割をコツコツこなす縁の下の力持ちがあるからこそ、社会や経済が成り立つもの。こういう分野にも光を当てて、地域の担い手を広げることに私も力を尽くしたい。

 【今日の句】実直に 住民目線の この人を
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畠山和也
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