つながってこそ社会変革

 今日は森つねと道議予定候補(札幌中央区)と、若い世代と語るつどい。時間の都合をつけて学生も社会人も来ていただき、たっぷり今の社会と生き方について語り合いました。まっすぐな思いをぶつけあう若さがうらやましいと、思わず感じてしまったつどいでした。

 「職場でクラスターが起きて、命の大切さを実感」(福祉施設職員)、「高い学費を払うのに、1日6~7時間のバイトを週4日」(専門学校生)など日々の大変さが次々と出され、若い世代にとって生きづらい日本なんだと、あらためて痛感です。

 私のブログなども見て選挙ボランティアに参加してくれた方は、「災害現場とかに駆けつけて、身近なところでがんばってくれる党だとわかって」入党された経緯も話してくれました。ASEANと日本の関係などを質問してくれた方は、どうしても事情あって「入党は3月以降」となりましたが、真剣に聞いてくれたまなざしに私の背筋も伸びる思いでした。

 共通してうなずいてくれたのは、今の若い世代は「がんばっても報われないことがある」自己責任が押しつけられている社会だ、との話でした。問題は、それが生活もできない、仕事も辞めざるをえない、まさに使い捨てという実態につながるということ。くらしの安心があってこそ、さらに力を発揮しようと思えるはずなのに。

 「共産党にかかわって、つながりの塊にいる感じ」という言葉もありました。自己責任でなく、いろんな世代や地域・職場・学園で活動する仲間がいるからこそ、確かに学べることが多い。そして、つながってこそ社会変革の力も強くなる。確認しあえた、いいつどいでした。

 【今日の句】明けるまで 語った時代を 思い出し

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畠山和也
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